東京都・自由が丘でマンツーマンサロン「アルーアルー」を経営されている中原幸信さんにインタビューさせていただきました。ご利用いただいているセニングシザーは、「TR-20(究極のセニング・スキ率20~30%)」「TR-35(至高のセニング・スキ率35~40%)」です。

「うわっ、こんなに傷まないで切れるセニングシザーがあるんだ!」

★以下、TR ⇒ セニングレボリューション、中原 ⇒ 中原幸信さんです。


TR 究極セニング・至高セニングでもっともご満足いただけた点を教えてください。

中原 一番は、やっぱり「髪が傷まない」ところですね。

TR カットしている最中に、傷みにくいかどうかって分かるものなんですか?

中原 そうですね、実際に傷んだかどうかは、次回のご来店時にわかるわけですけど。 切ってる側は、カット中の髪の状態を見たら、傷みそうかそうでないかわかると思うし、そもそも、カットした時の感触がだいぶ違います。

TR そうなんですね。

中原 美容師にとって、セニングシザーが嫌な一番の理由が「髪が痛むから」だし、一番欲しいのが「髪が痛まないセニングシザー」なんですよ。
でも、これって、お客様には意外とわからないんです。

TR どういうことですか?

中原 お客様の中には「梳かないでください。」って言う方がいらっしゃるんです。で、理由を聞いてみると、以前に梳かれた事でスタイルがまとまらなくなった経験があるから「梳かれるのが嫌になった」と。

TR なるほど。

中原 確かに、梳かれた事がスタイルが上手くいかない原因なのかもしれないけど、根本的な原因は、そもそも髪が傷んでいることにある。

TR …と言いますと?

中原 今のお客様って、大抵の方がカットとカラーとか、カットとパーマをされているので、髪の痛みに関しては、カラーやパーマのせいだと思ってる方がほとんどなんじゃないかなと思うんです。

TR フムフム。

中原 確かに、特に白髪染めの場合は継続なので、カラーのせいで傷むのは否めないんですが…。 触った感触で、毛先の傷みなんかはカラーのせいじゃなくて、スキバサミ・セニングシザーのせいなんじゃないかなって、美容師から見るとそう思うんですよね。

中原 だから、自分の髪がまとまらないのがハサミのせいだとは、お客様はあまり思わないのかなって思うんです。
ヘアカラーをしてるから枝毛ができたんじゃないか、とか、年齢のせいで髪がまとまらなくて上手くいかないとか。そう思う人が多いんですよ。

TR 美容師さんとお客様では、捉え方が違うんですね。

中原 お客様とお話してて、美容師視点の「セニングシザーで梳くのが嫌」っていうのと、お客様が言う「梳くのが嫌」というのは理由が違うなって感じます。

お客様は、「梳かれるのは嫌、スカスカにされるのが嫌!」のリアルなんですけど、美容師は、たくさん梳こうと、ちょっとだけ梳こうと、髪が傷んで枝毛の原因を作っちゃう事が嫌なんですよね、当たり前ですけど。

TR お客様も不満があると簡単にネットに書き込める時代なので、そのあたりは敏感になりますよね。

中原 だから、このセニングシザー(究極のセニング・至高のセニング)を試した時、
「うわっ、こんなに傷まないで切れるセニングシザーがあるんだ!」って思いました。

「これを返して、また自分のセニングシザーを使うのが嫌だ!」

TR シザー無料お試しにお申し込みいただいたのは、前使っていたセニングシザーが切れなくなったからですか?

中原 そうです。そもそも僕自身、セニングシザー自体には疑問があったんです。美容師の中には、凄く満足したセニングシザーを使っている方もいるのかもしれないけど、ほとんどの美容師は、セニングシザーに疑問を持っているんじゃないかな。

TR 満足しないまま、使っている感じですか。

中原 そうですね、満足しないまま使ってました。 だから、「お試しで使ってください。」って一週間ぐらい使わせていただいたじゃないですか。
そしたら、もう自分のセニングシザーに戻したくないから、「(お試しで使っている)このセニングを買いたい。これを返して、また自分のセニングを使うのが嫌だ!」ってなりました(笑)

で、割と対応を早くしていただいたのも購入のきっかけの一つですね。

TR そうでしたか、それは良かった!

中原 メーカーさんによっては、「注文から1ヶ月かかります。」って言われることもあるんですけど。 それが割とすぐ届けていただいたんですよ。「あ、それならもう、すぐください!」って注文しました。

TR メーカーによっては、かなり長い納期で言ってきますからね。

中原 さっきも言ったように、「もう自分のハサミを使いたくない!」と思ったら、早く欲しいですよね。 で、それに関しても配慮いただいので、もうストレスなく新しいハサミに移行できました。

TR 良かったです。

TR それにしても、お試しした後に自分のセニングシザーに戻すのって、かなりのストレスなんですか。結構いろんな方から「注文するからそれまで貸してほしい」って言われるので。

中原 かなりのストレスだと思います、美容師にとっては…。

TR こちら側からすると、「あれ?!今までお使いになってたセニングシザーはあるんですよね?」って思うんですが(笑)

中原 確かにそうなんですけど。例えば、F1レーサーが、速いマシンに乗り換えて、「次のレースは、前の遅い方の車に戻してください!」って言われるようなものじゃないですか。「え?!もう無理でしょ!」みたいな。

セニングシザーって自分の技術ではどうにもならない部分なんです。だから、例えば、仮に運転テクニックがあったとしても、「この(前の)車で速く走れったって、無理だよ!!」っていうようなものなんです。

TR 確かに、その車で出せるスピード(性能)以上のものは出せないですからね。

「もう本当に冗談抜きで、仕事に来るのが楽しくなりますよ。」

中原 だから、セニングシザーが変わって、自分の技術がより上がったような気がしました。
私自身、何年も美容師をやっているので、新しい技術とか新しいスタイルを取り入れることはあっても、この先のスキルアップってなかなか難しいんじゃないか…と思っていたんです。

でも、道具を変えただけでスキルアップできたら、また更に自分の仕事が広がっていくわけですから、もう仕事は楽しいですよ。

TR 中原さんぐらいのベテランの方でそういうことがあるっていうのは…すごいことですね。

中原 自分の持っている技術を十分発揮させてもらえる、という感じだから、もう本当に冗談抜きで、仕事に来るのが楽しくなりますよ。

「お客様もこうなっちゃってるのかな…と思うと、なるべく使いたくないなって。」

TR 中原さんのキャリアの中で、満足しないままセニングシザーを使い続けていた期間が、結構長いわけじゃないですか。

中原 すごく長いですよ。

TR その間、どうしていらしたんですか?

中原 だから結局、なるべくセニングシザーを使わないようにしようとか。

TR それは、「セニングシザーってこういうものなんだろう」という認識なんですか?

中原 まぁ、そういうセニングシザーしか知らなかったですからね。

TR でも、今までも何丁かお使いになってますよね?

中原 僕はハサミマニアではないけど、それでも少なくともセニングシザーを5~6丁は買ってると思います。

TR それでも、満足度はそんなに変わらないですか?

中原 変わらないですね。まぁ、買ったばかりの時は「あ、いいな」ってちょっとは思うけど、研ぎに出したら、何かなーっていう感じで…。

TR セニングシザーのどこが一番不満でしたか?

中原 明らかに切りきれてない感じですかね。「切れている」というより「ちぎってる」感が、手に伝わってくるんです。

TR スパッ!と切れていない感じですか。

中原 やっぱり、引っかかったりするのもセニングシザーです。
カット中、「あ、今の痛かったかな?」とか

僕自身、美容院とか床屋さんで切ってもらうんですけど、セニングシザーで仕上げていくような方がいるんです。
そうすると、僕の髪は細いのですが、1週間ぐらいは枕に短い毛が落ちるんですよ。多分、切れかけた状態の毛が、たくさんあるんでしょうね。
寝て起きたら、枕に短い毛がバーっとあったりして。

TR そんな事があったら、お客様もびっくりしますよね。

中原 そうなんです。

TR 昨日のことだけに、「あっ!髪の毛切ったからだ!」 ってさすがに気づくでしょうし。

中原 だから「お客様もこうなっちゃってるのかな…。」と思うと、なるべく使いたくないなって思ってしまいます。

TR 変な話ですね。セニングシザーは買うけど、結局、あまり使わないようにするっていうのも…。

中原 そうですね。

TR 今は、そういう心配もなくなりましたか?

中原 おかげさまで、今は全く気にならなくなりました。

一番ビックリしたのは、一人の男性のお客様から「ハサミ変わりましたか?」と聞かれた事です。内心複雑でしたが、「すごくいいハサミなんでしょうね。」 と言われた時は、このセニンシザーに変えて良かったと思いました。

「安心してセニングシザーを使っています。」

TR 女性の場合は、どういうお客様に一番フィットするんですか?

中原 やはり毛量が多い方ですね。髪が太くて、多い方で切った断面がを滑らかにする作業と、量を減らす作業、両方の目的があるのでそこのさじ加減ですね。

TR それって個人の感覚的なもので…?

中原 感覚的=技術的な事もありますが、まずはお客様の好みをお聞きする=カウンセリングが大切です。

TR さっき仰っていたみたいに、「梳かないで欲しい」っていう…

中原 そうですね。まぁその、昔の嫌な経験があって「梳かないでほしい」って言われる場合は、どういうところが嫌だったかをちゃんとカウンセリングして、ご希望のスタイルにセニングが必要な場合は、目的と効果をきちんと説明したうえで施術しています。

TR それならお客様も安心ですね。(終わり)

~ インタビューはここまで ~

「うわっ、こんなに傷まないで切れるセニングシザーがあるんだ!」
そんな驚きを率直に語っていただきました。中原さんありがとうございました!

※尚、セニングレボリューションでは、往復の送料も含めて完全無料で全てのハサミをお試しいただくことができます。
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